過去ログ - さやか「さやかちゃんのぬいぐるみ奮闘記!」一護「そんな愉快な話じゃねぇだろ」
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189:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:13:51.16 ID:/td4i/t00
QB「まぁ、それで大体正解かな」

浦原「そういうわけでコンさん、正直、私には結界の中にそのQBさんがいるかどうかさえ分からないんスよ」

浦原「通訳、お願い出来ませんか?」
以下略



190:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:15:20.95 ID:/td4i/t00
浦原「なるほど、私のような死神には貴方が見えず、滅却師である石田さんには貴方が認識できたのは、そういうわけだったんスね」

QB「そうだよ。これで満足したかい?」

浦原「いえいえ、ここまで言っておしまい、なんてわけにはいきませんよ」
以下略



191:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:17:10.87 ID:/td4i/t00
その少女は幸福な人生を送っていた

裕福な家庭に生まれ、周囲の人々から可愛がられて、何不自由ない生活を謳歌していた

彼女には、自身が幸福であるという自覚があった
以下略



192:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:18:12.85 ID:/td4i/t00
少女は幸福だった

腕は動くし、病にはおかされず、何の不自由もなくモノを見ることが出来る

そして、確かに愛されていた
以下略



193:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:21:31.25 ID:/td4i/t00
獣は笑った。

君の願いは、エントロピーを凌駕した、と


以下略



194:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:22:32.80 ID:/td4i/t00
浦原「……」

QB「ま、しばらくしたらその赤ん坊もちゃんとした人の形におさまったんだけどね。彼女自身は知らないんじゃないかな?」

浦原「つまり、その赤ん坊が滅却師の始祖ってことッスね」
以下略



195:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:25:00.97 ID:/td4i/t00
見滝原

QB(そう…確かに彼女は、世界中の、全ての不幸をなくしたい、と願った)

QB(そして、その願いは魔女となった今でも生きている)
以下略



196:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:26:36.46 ID:/td4i/t00
一護「ラジオ?」

石田「ああ。その魔女、現れると一般人は災害だと認識するんだろう?」

石田「見滝原はそこまで離れた町でもないし、そんなところが大災害に見舞われた、なんてことになったら確実に報道される」
以下略



197:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:27:45.59 ID:/td4i/t00
一護「ああ、悪い悪い」

ザザッ

一護「…ん?」
以下略



198:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 20:29:33.59 ID:/td4i/t00
ここまでで

バッハさんの設定は一応本編にあんまり矛盾しないようにしたつもりです


199:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/06(木) 20:58:05.87 ID:WCJLdQkI0
乙です。


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