過去ログ - モバマスおとぎ話:揉み太郎
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:07:59.25 ID:32/v6D/v0

むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。



菜々「誰がお婆さんかっ!!」

モバP「おやおやどうしたのかねばあ様よ」

菜々「あ、でもよくよく考えるとプロデューサーと夫婦なんですよね」

菜々「おお〜なかなかいいじゃないですか!」

菜々「菜々頑張っちゃいますよー!ね、ア・ナ・タ☆」

モバP「頭でもぶったのかねばあ様や」



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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:13:27.34 ID:32/v6D/v0

おじいさんは山へプロフェスに、おばあさんは川へせんたくに行きました。


菜々「あの…如月さん、大丈夫なんですかそれ…?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 00:14:43.38 ID:3kKQyZvto
千早は何役なのかなぁ


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/04(水) 00:15:00.44 ID:0usshwLh0
千早が72をしたっていうんだ…


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 00:15:26.96 ID:gvis2gMzo
いきなり72言ってんですかねぇ……


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 00:17:57.74 ID:0WQ9h95mo
72がなんだかわかららない(棒)


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:18:38.11 ID:32/v6D/v0

おばあさんが川でじゃぶじゃぶせんたくをしていますと、川の上流から大きな大きな先っぽのとんがった桃が、ミミミーン、ミミミーンと流れてきます。


菜々「うわぁ…」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:23:31.58 ID:32/v6D/v0

おばあさんは、おじいさんと一緒にその桃を食べようと、大きな大きな桃をえっちらおっちら家に持ち帰りました。



以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:29:26.32 ID:32/v6D/v0


おばあさんが包丁を入れようとしたところ、桃はじゃくっとひとりでに割れて、中からバーンとかわいい師匠が飛び出します。


以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 00:32:19.07 ID:x/V5jpqZo
ふぅ・・・
数学板に戻るか


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/04(水) 00:41:32.64 ID:32/v6D/v0
おじいさんおばあさんはビックリしますが、まあ神様からの授かりもんじゃろうと、育てることにします。

よく揉むので揉み太郎と名付けます。


以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/04(水) 00:46:31.87 ID:0usshwLh0
ウサミン可愛い


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 01:08:05.86 ID:0hGlGe8no
え、菜々さん揉んでいいの?マジで?


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 08:25:27.36 ID:RPBy8jBWO
じゃあ俺が揉むわ


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 11:37:32.72 ID:yyu5ipzOO
なら俺は師匠を揉む


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 23:05:34.23 ID:7/rCZIzbo
師匠しかいないと思ったらやっぱり師匠だった


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/05(木) 03:07:21.39 ID:vVMplqgq0
揉み太郎は揉んだら揉んだだけ、よう育ちます。

雫を揉んではバインバイン、
拓海を揉んではボインボイン、
藍子をさすってはズンズン育ち、
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/05(木) 03:20:06.53 ID:vVMplqgq0
ところが揉み太郎はまったく働かずにNEETしていました。

この時代の子供というと、12、3歳にもなれば立派な働き手です。畑の手伝いや山へ猟に行ったり、いろいろしたもんです。

でも揉み太郎は一日ボサーとしていました。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/05(木) 03:28:37.27 ID:vVMplqgq0
それでもおおらかな性格からか仲間から大変好かれ、誰もが「よお揉み太郎」「揉み太郎、今日も激しく揉んどるなあ」と声をかけるのでした。

ある時、村の若者が集まって山へ営業にいくことになりました。他のものは朝早く起きて挨拶に行ったのですが、揉み太郎は昼すぎてようやく目がさめます。


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/05(木) 03:35:08.85 ID:vVMplqgq0
ふあーあと大きなあくびを一発、「よっしゃ、揉むべ」ようやく営業へ行きます。

その間みんなはがんばってたくさんの笑顔を振り撒きました。そこへ、もう日も暮れかけてから揉み太郎がのんびりやってきます。


以下略



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