過去ログ - P「貴音は笑った。完璧なまでに」
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14:濃茶
2013/12/05(木) 18:17:54.69 ID:crZ4goI90
貴音「去年の春、私は地元を離れて上京してきました」
貴音「目的は当然、アイドルになるため。その為に、私は研究を重ねました」
貴音「素の自分のままではアイドルになれない。そう考えた私は、いわゆる『キャラ作り』をしたんです」
P「キャラ作り……まあ、うちの事務所じゃ伊織くらいのもんだけどな」
貴音「はい、しかしそれは事務所に入社してからの事ですから……。それで、私はご存知のとおり、『お姫様キャラ』で面接を受けたんです」
P「社長には大ウケだったみたいだな。俺はまだその頃入社してないから分からないけど」
貴音「お陰で私はそのキャラのまま売り出すことになりました。最初の頃は上手くいってたんです、あらゆる面で」
貴音「しかし、プロデューサーである律子さんの助けもあり、私がアイドルとして少しずつ成長するにつれて」
貴音「『アイドルとしての四条貴音が生まれていったんです』」
P「アイドルとしての、四条貴音?」
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