過去ログ - 女騎士「私は最初っから最後までクライマックスだぜえ!!」
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892:ゴミクズ ◆nJFtHmO8u2[saga]
2013/12/19(木) 02:31:48.88 ID:PP07KLfxo
エルフ三男「クソッ、クソッ、クソッ、クッソォォッ!!」

姉「ひやああああ」

エルフ三男「(連合の差し金か!? 東帝の機関まるごと掌握しているであろう事は予想していたが……
聖剣担いだ刺客、しかもあのダメ妹を向けてくるか!? 何度か東帝の憲兵から聴取は受けたが、そのすぐ次がこれか!!)」

姉「か、閣下ぁ、閣下ぁぁ」

エルフ三男「(あのデュランダルを持つ勇者がどうだか知らんが、今回のヤツの場合は負傷を瞬時に回復する能力を持ち合わせているッ!
自衛能力そのものも脅威ではあるが……ブチ込めばとりあえずダメージは与えられるらしい……隠れ家を悟られぬようにせねばッ!!)」

姉「ひゃ、ひゃ、ひゃうっ」

エルフ三男「買い出しの包みを捨てろっ!! 穴でも空いていれば事だ、ヤツに居場所を教えちまう羽目になったら悔やみきれんぞ!!」

姉「はっ、はっ、はぇい!!」

エルフ三男「(たまに外に出ればこれだっ!! 完全に裏目った!! ちくしょうめっ!!)」

姉「まっ、ま、待ってぇ閣下ぁぁ、手、手ぇ繋いでぇ」

エルフ三男「きさっ、貴様このクソ女!! 僕のトレンチコートの袖にクリームソースなんぞひっつけよってからに!!」

姉「ふぇぇぇ」

エルフ三男「(やってらんねぇやってらんねぇやってらんねぇ……!!
先週はハルマゲドンもびっくりな大災害、直後に聖剣ひっさげたクソ野郎に追い回され、今日はこれかよォ……!!)」

姉「あうー、おててべとべとー」

エルフ三男「なんて日だ!! 今日はなんて日だ!!」


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