過去ログ - ほむら「おおいなる時間」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/06(金) 15:40:43.98 ID:iusDf2SZ0

QB「そもそも人類は、レギオンに対して攻撃する事を躊躇しているように見える。種としての同族が攻撃されているというのに、わけがわからないよ」

マミ「…………当たり前でしょ……。元はみんなと同じ普通の人間だったのよ……。ひょっとしたら、まだ人としての心を残しているんじゃないの……?」

QB「その可能性も最初は考えたけど、すぐ否定的になったよ。レギオンは、暁美ほむらも含めて君たち魔法少女には全く手出ししない代わりに、普通の人間には平然と襲いかかる。どうやら彼らは、何かもっと本質的な方法で人間を探し出し、見つけ、襲っているようだ」

杏子「あたしたち魔法少女の倒すべき敵ではないってことか……」

QB「むしろ、倒したところで君たちには何のメリットも無いんだ。向こうが君たちを敵として認識していない以上、こちらから仕掛ける必要性は無いね」

マミ「ッ……! だからって、レギオンに襲われる人を放っておく訳には……!」

QB「それは君の良心の問題だ。知っての通り、レギオンを倒してもグリーフシードは落とさない。君ら魔法少女にとっては何の見返りもない。魔翌力の消費は、ソウルジェムを濁らせるだけだ」

QB「まあ、僕としては君たちの判断に任せるけどね。ただ、魔法少女のソウルジェムを浄化できるのはグリーフシードだけだ。そのグリーフシードが君たちにとっての生命線だとすれば、魔獣を倒し、グリーフシードを手に入れるしかない。魔翌力魔獣以外に魔翌力を行使するのは、今、この世界の現状を考えれば非論理的だと思うよ。」


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