過去ログ - ウォルター「む……ここは」オルミーヌ「あ、起きた」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/06(金) 19:01:31.45 ID:9QP3RcCS0
ウォルター「先ほど言った「どりふたーず」とは一体何でしょうか?今の私にも関わっている事の様ですが」

オルミーヌ「あ、ちょうどその事を貴方に話そうと思っていたんです!えっと……すみません、貴方の名前は」

ウォルター「これはこれは、私とした事が名乗り忘れていました。私はウォルター、ウォルター・クム・ドルネーズと申します、ヘルシングの――いえ、単にウォルターとお呼び下さい」

ウォルター(馬鹿な話だ、裏切っておきながら何を言おうとしていのだ、私は)

オルミーヌ「ウォルターさん、ですね。私はオルミーヌと言います。十月機関という組織の人間で、貴方の様に別の世界から来た人間を保護する役割を帯びています」

ウォルター(やはり……ここは私の居た世界とは違うのか)

ウォルター「つまりは、貴女の言う別の世界から来た、私の様な人間の事を漂流者(ドリフターズ)とよぶ、と言う認識で宜しいでしょうか」

オルミーヌ「はい、それであってます。それでなんですが、今からウォルターさんに――」

ウォルター「っ!ミスオルミーヌ、静かに」

オルミーヌ「ぇ、なんですか?」

ウォルター「向こうの方から複数の人の足音が聞こえて来ます、貴女のお仲間でしょうか?」

オルミーヌ「足音?そんなの聞こえてこない」

オルテ兵士1「見回りが見知らぬ女が歩くのを見たってのは本当なのか?」

オルテ兵士2「ああ、なんでも乳がデカい眼鏡っ娘らしいぜ」


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