過去ログ - 唯「唯純と律梓の短編?」 純「うわ、ひねりのないスレタイ」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/05(火) 23:19:36.20 ID:yD/yGVYao
16話 ムギ先輩


純「セミの声聴くとさー、『うわドラマと同じだ!』って思わない?」

梓「いまさら日常4コマみたいな話題で先輩受けを狙おうたってそうはいかないよ」

純「どういう相槌だよ」

梓「ごめん、この暑いのに純の気楽な顔見てたらイライラしちゃって、つい思ったことをそのまま口に出しちゃった…」

純「もー、梓はどうして私にきびしいかな…(ツンデレなのかな)」

純「あっ、でもさー、日本のドラマを外国に輸出すると、外人には蝉の声がノイズに聞こえるから『テレビから変な音がする!』って思うらしいね」

梓「へー。なにが『でも』なのかわからないけど面白いね(やっぱり日常4コマみたいな会話だな…)」

純「(またなにか変なこと考えてるな)」

紬「ねえねえ、これから3人でセミ取りにいかない?」

梓「!?」

純「うわっ、びっくりした! ムギ先輩いつからそこに?」

紬「えへへー、びっくりした?」

梓「脅かさないでくださいよー……」

紬「それでどう?私一人じゃどうすればいいのかわからなくって」

純「なんでまたセミを?」

梓「またバイトとかですか?」

紬「ううん、そうじゃないんだけど」

紬「この前唯ちゃんが『セミって油で揚げるとエビの味がするんだよ!』って言ってたから、試してみたくなって」

紬「たくさん採れたら二人にもご馳走するね!」

純梓「NO, Thank You!」


16話 終わり


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