10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:58:07.82 ID:6ZKzmJCio
晶葉「ああ、こっちに計りがあるぞ」
P「……あのさ、前から気になってたんだが」
晶葉「んー、なんだ? ちょっと待て。椅子を持ってこないと目盛りが見えん。
よっこいしょと……」
P「なんで計りはこんな古いのを使ってるんだ?」
晶葉「特に意味は無いが……。185ぴったしか。変化はないな。次体重」
P「身長計はともかくとして体重計なんか色々すごいのが開発されてるじゃん」
晶葉「ああ、体脂肪計ったりするものもあるな。既に開発されているものを
作るのはつまらないからな。そうだな、私が作るとしたら計り手の身長が
足らなくても目盛りが正確に読める身長計と朝食を抜いた程度じゃ
ごまかされない体重計かな。体重も変化なしと」
P「作らないのか?」
晶葉「どうにも創作意欲が駆り立てられないからな。いっそのこと体重計と
トレッドミルあたりをくっ付けて標準体重まで強制的に運動させる機械のほうが
まだ作る気になる」
P「トレッドミル? 風車かなにかかな?」
晶葉「それはウィンドミルだろ……。屋内でランニングなんかを行う機械だ。
ランニングマシンとかのことだ」
P「地獄の機械が出来上がりそうだな。だが必要はあるまい。
身長も体重も一つの個性だ。みなが痩身であればいいというわけじゃない」
晶葉「ちなみに助手はどんな体型が好みなんだ?」
P「みくみたいなのかな!!」
晶葉「元気良く答えるな。それでみくとは何があったんだ?」
P「えっ、いや、その……。まぁいいじゃないか、うん」
晶葉「……そうか。ま、人には言えぬ秘密の一つや二つあるものだしな……」
P「う、うん。そうなんだけどなんかテンション低くなってない?」
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