3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 22:44:35.78 ID:6ZKzmJCio
晶葉「そうだな……。その辺の人間に渡したら間違いなく悪用されかねない
ものだしな。ああ、そうだ。助手、ちょっと左手を出してくれ」
P「うおおおお!?」
晶葉「うわああああ!? いきなり叫ぶな! なんだ!」
P「あ、刻印なら左手の手首の裏にしよう」
晶葉「え、あ、うん。そうか。じゃあ手を出してくれ」
P「ほい」
晶葉「よし、刻印完了……ん? なんで09なんだ? 10からのはずなんだが」
P「つまりそういうことだ」
晶葉「……まさか使ったのか。タイムリープを」
P「いやぁ、案外簡単に使えたぞ」
晶葉「そうかそうか。なんで使ったんだ? 試運転か?」
P「いや、最初左手の甲に刻印されたんだけどさ。ここだと目立つじゃん。
で、刻印し直すために戻ってきたんだ」
晶葉「確かに左手の甲だと目立つか。タイムリープしてみて体調に異変はないか?」
P「ああ。ただタイムリープした直後はいきなり場面変わるからちょっと眩暈みたいのがあるな」
晶葉「ならばする直前に目を瞑るといいかもしれないな。少しは楽になるかもしれん」
P「なら今度からそうしてみるか」
晶葉「あと回数のチャージだとか新しいタイムリープ装置は作れないからな。
何に使うかは助手に任せるがあまりくだらない事に使うのはよしたほうがいいぞ」
P「最低でもスカウトしようと思ったら警察呼ばれるハメになるぐらいの事態じゃないと使わないさ」
晶葉「呼ばれた事があるのか……」
P「世知辛い世の中だよ……」
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