41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 00:09:15.14 ID:SaBRdLdzo
晶葉「ふむ。つまり彼女を助けたいと」
P「未然に防げるわけだからな」
「ちょっと待ってください。なんであなたが狙われていることを知っているんですか」
P「言えない」
「は?」
P「言えないんだ。その辺は自分で適当に想像してもらうしかないな」
「馬鹿馬鹿しい。時間の無駄です。行きますよ、お嬢様」
桃華「待ちなさい」
「ですが」
桃華「まだ時間はありますの。もう少しお話を聞かせてもらいますわ」
P「ありがとう。櫻井さんを狙っている連中は車で待機しています。
おそらく出てきたところを一気に掻っ攫うという予定なのでしょう」
桃華「この人ごみの中でそのようなことを?」
P「櫻井さんは目立ちますしね」
桃華「否定はしませんわ」
晶葉「それだけじゃないな。ヤツらが待機しているのは彼女たちがいつも
通る道だろう。もしも普段と違う行動をした時に対応がしにくいんじゃないか」
P「とは言っても何時まで待機して来なければ諦めるとかでもいいんじゃないか?」
晶葉「もちろんそれでもいい。だがそこまで用意周到にやって今日が好機であると
わかっているならどうしても狙いたいはずだ。つまりだ、もしもの時の可能性
のために……今監視している人間がいてもおかしくない」
「まさか……」キョロキョロ
桃華「丁度いいですわ。その辺調べてきなさい」
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