過去ログ - モバP「時をかける少女」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 00:37:07.00 ID:SaBRdLdzo
「やはりアイスはおいしいです」

晶葉「命の恩人だろうからな。好きなだけ食べればいい」

「好きなだけ……お腹壊しますです」

晶葉「その辺は自重してくれ」

P「マストレさんに連絡したぞ。これで時間は出来た」

晶葉「じゃあ説明してもらおうか」

「そうですね。あー……わたくしライラと申しますです」

ライラ「今から二十……すごい未来から来ましたです」

P「二十年以上先からか。随分とまた遠くから……」

ライラ「わたくしは研究所で働いてて、今回のお仕事をいただきましたです」

晶葉「時間に関する研究所か。面白い研究をする人がいるもんだな。会ってみたいものだ」

ライラ「あなたです」

晶葉「え?」

ライラ「池袋先生。あなたの研究所で働いていたのです」

P「つまり未来の晶葉がこの時代に送りこんだのか」

ライラ「はい。この時代の池袋先生にコレを渡すために」ゴソゴソ

晶葉「!! これは!」

P「黒い……球?」

ライラ「池袋先生が開発した物質です。これがないとタイムリープ装置は
    完成しないです」

晶葉「そうだ。あの時、私は公園を散歩してて君に会ったんだ。そして
   タイムリープ装置のヒントとこれを貰った」

ライラ「そうです」シマイシマイ


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