5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage sage]
2013/12/07(土) 14:15:51.34 ID:+Oyxot1X0
プロデューサーが伸びをしたのを見て、私は給湯室へ向かいます。
仕事の邪魔にならないよう、集中力が途切れた時に話しかけようと心がけています。
急いで水を入れたお鍋を火にかけ、お茶っ葉を急須に入れます。
お茶菓子も用意して、あとはお湯が沸くのを待つだけです。
何度も何度もやっている作業なので、スムーズに準備ができます。
お茶を淹れると言うのは趣味の一つでもあるので、何の苦にもなりません。
加えて、プロデューサーが喜んでくれるとなれば、それはとても楽しいことになります。
と、プロデューサーが私に微笑んでくれることを想像していたところで事件が起こりました。
「ゆっきぴょん、後ろにいるのだーれだ」
幼い声と一緒に、ぽんっと私の両肩に軽く手が乗せられました。
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