135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:44:36.68 ID:CHpZG3bIo
『……でも』
『ありがと』
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:46:28.73 ID:CHpZG3bIo
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:49:21.52 ID:CHpZG3bIo
トコトコトコ
瑞樹「……あぁ、そうだ、会計任せちゃって悪かったわね」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:50:59.63 ID:CHpZG3bIo
瑞樹「もちろん言いふらしたりなんかしないわ。それに、取り立てて気にするようなこと?」
早苗「みずき……」
瑞樹「私はあなたに幻滅しないって言ったじゃない。何を今さら」
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:53:20.12 ID:CHpZG3bIo
早苗「……ちょっと待ちなさい、あれって言い合ってるうちにうやむやになった感じだったじゃ」
瑞樹「なにバカなこと言ってるの。私はちゃんと数えてたわよ。私が[ピー]杯であなたが[ピー]杯」
早苗「ちょっ……そんな出し抜くみたいなマネっ、無効に決まってるでしょ無効!」
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:54:30.30 ID:CHpZG3bIo
早苗「……な、なにかあったの?」
瑞樹「……」
瑞樹「さっきのお店」
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:56:51.04 ID:CHpZG3bIo
瑞樹「どうして気づかないのよ!! どうりで若い人が多いわけだわ! いつもはもっと落ち着いた雰囲気だもの!」
瑞樹「しくじったわ私としたことがっ……!!」
早苗「あ、うん」
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:57:49.83 ID:CHpZG3bIo
早苗「というかあんたねえ」
瑞樹「もうあの店アウトね。用無しだわ。十四回目からは別の場所よ」
早苗「『この場所を指定した時点で、私のフィールドだったってこと。キリッ!』とか言ってたじゃない」
143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 00:59:00.77 ID:CHpZG3bIo
瑞樹「ふん、いいわよいいわよっ、今は余裕でもそのうち足をすくわれるわ」
早苗「助けてくれたのあんたでしょ……」
瑞樹「あなたなんて……さっきの店でネタをつかんだ若い小僧どもにP君とのこと言いふらされて」
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/09(月) 01:00:37.21 ID:CHpZG3bIo
早苗「だって、あたしにはそんなもの関係ない」
瑞樹「……」
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