146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/11(水) 21:06:12.61 ID:xOQZ5uqWo
さやか「……」
杏子「お前もスタンド使いって奴なのか?」
ポルナレフ「以前はスタンドも使えたがね。いまやただの無力な幽霊さ」
杏子「ゆ、幽霊!?」
ポルナレフ「正確には亀のスタンドにしがみついている幽霊だな」
ポルナレフ「さやかのそばにいて様子を見守るつもりだったが、素晴らしい精神に感動してな、つい出てきてしまった」
杏子「黄金の精神……とか言ってたな。何だそれ?」
ポルナレフ「『正義』の輝きの中にあるという、精神の事さ」
さやか「『正義』……」
ポルナレフ「わたしは若い頃、『正しいことの白』の中にいるという感覚を経験した事がある」
ポルナレフ「それは言葉で語らずとも、周りの人々の心に自然と伝わっていくものだ。それがさやかにはある」
ポルナレフ「君は正義の味方として、かけがえの無いものを心に持っている。胸を張っていい」
さやか「ポルナレフさん……うん、ありがと。ちょっと元気でた」
ポルナレフ「それはよかった。さぁ、みんなの所へ帰ろう。まどかは特に心配しているぞ」
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