過去ログ - 響「台風」春香「一家」
1- 20
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/08(日) 16:34:14.67 ID:it30DnQG0

ここは響の寝るお部屋です。
ちいさな電気でまわりがほのかにてらされています。
いつもは一人でねる響ですが、今日は違います。

春香「だっこー」

響「重いからやだ」

春香「えー」

響「ほら、もうちょっとだから頑張って」

春香はうつらうつらしながらベッドに向かいます。
響はそれを優しく支えています。
ぽすんと春香がベッドに倒れ込みました。

春香「おいでー」

春香は自分のとなりをとんとんと手で叩いています。
響は少しどきっとしました。

響「う、うん」

響が春香のとなりでねむります。
春香は響がとなりにいるのを見て安心したように目を閉じます。
せまいベッドで少しきゅうくつそうにしながら。
響が掛け布団を響と春香にかけます。

春香「……ぽんぽん」

響「? どうしたの春香」

春香「てんてんいたくてねれない」

春香がなみだ目で響を見ています。
響は枕に頭をつけていますが春香はそこから少し下です。
だから上目遣いです。

響「てんてん? あぁ頭が痛いんだね」

響は多分酔ってるせいだろうなー。と思いました。
お酒の後だし薬は怖いなー。と響は思いました。
なので頭を優しくなでてあげることにしました。

春香「……ん」

ちょうど春香の頭を抱えるようなかっこうになります。
すぐに春香のねいきが聞こえました。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
45Res/28.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice