過去ログ - 【安価】幼馴染「天国でもずっと一緒だよっ♪」
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1: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 03:58:46.04 ID:1J12jSHp0
男「わ、わかったから、とりあえず包丁はおろそう……な?」

幼「だーめ!男ちゃんが悪いんだよ?わたし以外の女の子とベタベタするからあ!」

男「馬鹿言え!あれはクラスメイトとして普通にしゃべってただけだろ!」

幼「ちがうもん!ちがうもん!ちがうもん!」

幼が子どものように手足をジタバタさせていた。
包丁は今も握りしめたままだった。
しかも、二刀流だから余計にたちが悪かった。

狂 っ て い る 。

俺たちはいつから変わってしまったんだろう。
こいつも昔は可愛げがあったのに。

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2: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 03:59:28.27 ID:1J12jSHp0
幼「とにかく、わたしとの約束守ってね!明日からは他の女の子としゃべっちゃダメだから!」

男「ひ、一言も?」

幼「当たり前だよー!いいかげんにしないと、わたし怒っちゃうよ?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 04:16:49.73 ID:aelq0Wr3o
3 抱きしめて「お前の嫉妬する姿が見たかったんだ」と言う


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 04:32:55.88 ID:WirlpUDBo



5: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 10:42:32.50 ID:1J12jSHp0
男「逃げよう」

今のあいつに必要なもの、それは頭を冷やすことだ。
だから、しばらくの間一人にさせておこう。
そうすれば、自分の犯した過ちに気づくはずだ。
以下略



6: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 10:43:48.87 ID:1J12jSHp0
幼「……ほんとーになんでもいいの?」

喰いついた!
そんな幼に対して、俺はすかさず答えてやる。

以下略



7: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 10:49:06.15 ID:1J12jSHp0
男「で、お前は何が欲しいんだよ」

幼「うーんと、それはねー……」

なんだろう。
以下略



8: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 10:57:42.98 ID:1J12jSHp0
幼「んっ」

幼はもう一回目を閉じた。
期待するような笑顔でおねだりをしてくる。
そんな幼を見ていると悲しくなった。
以下略



9: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 11:07:10.18 ID:1J12jSHp0
男「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

男「足がジンジンする……」

無事……着地できたと言えるのだろうか。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 11:53:34.73 ID:PQZT9NM40
男の買った幼なじみ監禁用マンション


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 11:59:51.29 ID:iOuDkShpo
女友達の家


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/09(月) 12:46:49.22 ID:e6WSf2jr0
期待


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 12:55:53.98 ID:uVBR4Hj40
男も狂わせようかな(病んでる方向で)と思ったが


14: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 13:19:25.57 ID:1J12jSHp0
女友「なーるほどー。それでわたしのところに来たってわけかー」

女友はティーカップ中の紅茶を一気にあおった。
それを机の上に勢いよく叩きつけた。

以下略



15: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 13:30:24.83 ID:1J12jSHp0
男「いい、俺は猫舌なんだよ」

女友は大きく溜め息をついた。

女友「なーんでこんなかわいい女の子の誘いを断っちゃうかなー。女友さんに失礼だと思わないのー?」
以下略



16: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 13:46:04.18 ID:1J12jSHp0
女友「男は幼ちゃんの気持ちをちゃんと考えたことある?部屋に一人置き去りにされた幼ちゃん、もしかしたら泣いてるかもよ?」

女友の言葉が俺の胸に深く突き刺さった。
膝をすりむいた時のように、そこはジクジクと痛んだ。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 13:49:18.66 ID:basot6HQ0
3


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 13:51:52.72 ID:KYVn1rI10
4、とりあえずアッサムティーを飲む・・・あれ?意識が・・・


19: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 14:03:52.95 ID:1J12jSHp0
男「俺、幼のところに帰るよ」

女友「うん、それでこそ男だよ!」

俺の言葉に女友は満足そうに頷いた。
以下略



20: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 14:15:54.83 ID:1J12jSHp0
男「離せよ」

女友「べ、別に無理して飲まなくてもいいじゃんよー!男は猫舌なんだからさー」

男「お前、冷や汗がヤバいぞ?なにをそんなに焦ってんだよ」
以下略



21: ◆xZAWlCk6DVVT[saga]
2013/12/09(月) 14:39:38.26 ID:1J12jSHp0
男「うん、なかなかイケるじゃん。お前、結構いれりゅのうみゃいんだな」

あれ、おかしいぞ。
急に呂律が回らなくなってきた。
おまけに、目の前の景色がぐにゃぐにゃと歪んでいる。
以下略



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