過去ログ - 日向「信じて送り出した七海が」狛枝「2スレ目かな」
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◆qjVvf1d3W.
[saga]
2013/12/11(水) 09:35:50.93 ID:sXUyGdZ00
↑はい、その通りです。
俺達は四人で固まって狛枝の元へ向かう。
霧切の推測通りの場所にいた為、探すのに時間はかからなかった。
狛枝「あれ、超高校級の探偵の霧切さんに七海さん、それに苗木君じゃないか!こんな僕に何か用かな?」
日向「さりげなく俺を忘れているぞ」
狛枝「あぁ、予備学科もいたんだ」
日向「こいつ・・・」
七海「それより狛枝君、その腕の傷はどうしたの?」
狛枝「これ?ちょっとヘマをしちゃってね・・・情けないよね」
狛枝「けど、おかげで面白い事が分かったよ」
日向「面白い事?」
狛枝「それは・・・」
霧切「三人共、話は後にして。・・・囲まれてるわ」
日向「なっ・・・」
モノクマ覆面s「・・・・・・・・・」ゾロゾロ
狛枝「もう追いつかれたのか・・・参ったね」
苗木「霧切さん、どうしよう」
霧切「参ったわね・・・このままだと全滅よ」
狛枝「・・・・・・・・・」
狛枝「誰かが突破口を開く為の犠牲になるしかないのかな?」
日向「犠牲って・・・」
狛枝「だって、このまま皆で逃げようにも突破口も開けてないのに逃げれる訳ないじゃないか」
七海「数の暴力って恐ろしいからね」
苗木「でも、犠牲だなんて・・・そんな事したら」
霧切「間違いなく捕まるでしょうね・・・」
日向「(七海が捕まったらまた・・・そんなのはもう御免だ)」
狛枝「ここは僕が踏み台になるよ。元々僕のミスだからね」
狛枝「こんな僕でも、突破口を開いて皆を逃がす位の事は出来るよ」
七海「・・・・・・・・・」
七海「ううん、狛枝君は逃げ延びるべきだよ」
七海「私が突破口を開くから・・・皆はその間に皆は逃げて」
日向「待て七海、お前が犠牲になる必要なんてない!!」
日向「お前が犠牲になる位なら、俺が・・・」
七海「ううん、だめだよ。・・・日向君が次の周回に行かないと、他の人を動かせないから」
七海「それに、狛枝君は有力な情報を持ってるのに、ここで犠牲になったら何も変わらない。
苗木君も、ここで犠牲になる必要はないし、霧切さんもここを逃げ延びるのに必要だと思うから。今回は・・・私が犠牲にならないと。大丈夫だよ、日向君。・・・次の周回で、きっと助けに来てくれると信じてるから」
日向「七海・・・・・・・・・俺は・・・・・・・・・」
1 七海を犠牲にする
2 狛枝を犠牲にする
3 日向が犠牲になる
4 霧切さんに犠牲になってもらう
七海「必要な鍵を失う訳にはいかないよ」
選択安価 安価下5
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