過去ログ - 日向「信じて送り出した七海が」狛枝「2スレ目かな」
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88: ◆qjVvf1d3W.[saga]
2013/12/11(水) 11:49:43.94 ID:6fg17djG0
ビデオに映っていたのは   祭壇のような場所に磔にされた七海の姿。

白と黒の覆面を被った集団が下に集まっており、崇拝されるような形になっている。


教祖らしき人物「皆の者よ、この者は我等が神に背きし悪しき魔女である!!」

教祖らしき人物「魔女は裁かれなければならない。よって、この者を火刑に処す!!」

「うおおおおおおおおおおおおお!!」

教祖らしき人物「悪しき魔女に神の裁きを…!!」ボッ

教祖らしき人物が祭壇に火を灯す。灯された火はあっという間に燃え広がって行き、七海の元まで火が到達する。

炎にじわじわと焼かれ、七海の顔が苦痛に歪む。

炎が燃え広がり、七海を炎が包もうとする。しかし、七海は最期まで叫ばなかった。

本当は、誰よりも怖いはずなのに。誰よりもずっと…怖い…はずなのに。 彼女の目は、真っ直ぐこちらを見つめていた。


やがて、炎が鎮火する。そこに映っていたのは、骨となった七海だった…


霧切「残酷ね…」

十神「趣味の悪いやつ等だ」

苗木「こんな事が…くそっ!」

日向「………」

狛枝「…日向君、本当に大丈夫かい?」

日向「あぁ………ダイジョウブダ」

狛枝「………なら、いいけどさ」

狛枝「もう、限界じゃないかな?このままだと君が廃人になりかねないよ」

日向「…ダイジョウブダ」

霧切「落ち込んでいる暇はないわ。…タイムマシンを奪いにいきましょう」

十神「タイムマシンには俺も興味がある。この十神グループの力を持って全力でサポートしてやろう」

苗木「…行こう、これ以上悲劇を繰り返させない為に」

日向「………あぁ」

狛枝「…日向君は、ここで待っていたほうがいいよ。今の君の状態だと、足手まといになる」

日向「………あぁ」

苗木「…行ってくるね、日向君」


苗木達は、タイムマシンを奪いに行った。その後、どうなったかなんて俺は知らない。

また、いつものようにタイムマシンが届いた。

これはタイムマシンです。未来を変えたいと思う貴方、過去をやり直したいと思う貴方に是非おすすめ!使い方は簡単、スイッチ一つで過去に飛んで安価で行動して未来を変えるだけ!
※気になるあの人を守り抜くには誰かが守る必要があるぞ。
※七海に迫る危機は一つだけじゃない
※特定の人物を仲間にするには条件を満たす必要がある
※ある人物にバレると一気に絶望ルート
※昨日の敵は今日の味方
※新たなタイムトラベラーが現れる時、犠牲者は増える
※元凶を止めない限り、悲劇は繰り返される
※進展の鍵はバトンタッチ
※鍵が揃えば、元凶への反撃が出来る
これで貴方もタイムトラベラー    開発者 ミスターA

日向「いつになったら…繰り返さなくてすむんだろうな」   バシュウ

七海が殺される3日前   朝の行動  安価下3


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