過去ログ - 日向「信じて送り出した七海が」狛枝「2スレ目かな」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/05(水) 04:47:45.17 ID:peHDovB80
城ヶ崎さん、どうか、私を生涯お傍に置いてください。
俺にとっての麗は、いつか絶対超えたいライバルで、ダチ。
お前はいつだって超俺様。
初めて会った時、あのテニスコートでピンチだった俺を飛び入りで助けてくれたことにはすっげー感謝してる、それは本当。
だけど、あの態度にはびっくりした。
お前が決めたことがルールになるとか、聞いたことねーよ。
後から、お前の家が俺たちなんか足元にすら遠く及ばないようなとてつもなく凄い家の出身だって聞いて、納得したけど。
ただ、超俺様だけど、ムカついたことは一度もない。
だって、お前、俺らのことを上から目線で見ることがないもんな。
あと、人を引っ張ることについては、認めてる。
生徒会長としてのお前よりも、テニス部部長のお前を見る機会の方が多かったけど、テニス部には我が強そうな坊ちゃんが多いのに、お前はそれを上手くまとめてた。
そこにはもしかしたら、金持ちにしかわからない事情があるのかもしれないけど。
ただ、そう坊ちゃんたちが多い環境で、俺がすんなりテニス部に馴染むことができたのは、俺の家柄とか見た目とかじゃなくてテニスの腕前を見ろって一喝してくれたからってのは大きいと思う。
テニスの実力でいつかお前を超すのが俺の目標、だけど、部長の座に就くってことについては生涯勝てる気がしねぇ。
麗、覚悟してろよ、一生掛かったっていつかお前を超えてやるから。
あたしにとっての麗は、絶対無敵のヒーロー。
アンタは、人の視線を釘付けにする人。
初めて会った時、健太のピンチに颯爽と現れたアンタは、テレビや漫画で見たどんなヒーローにも負けないくらい、ヒーローだと思った。
あたしが持っていたラケットを、こっちが返事をする前に持って行っちゃったよね。
最初は唖然としたけど、アンタのプレイ、一挙手一投足、気が付けばずっと目で追いかけていた。
次に会った時に健太と試合していた時も、健太には悪いけど、終始アンタのことばっかり見てたよ。
アンタは、自分の悲しい気持ちは胸に閉まってしまう人。
健太と咲良が付き合うようになった時、何となく、アンタの顔見て気付いた――アンタが咲良のこと好きだったんだって。
昨日一昨日好きになった、とかではないだろうからショックだって大きかったはずなのに、アンタは周りにはそれを見せようとしないで2人のことを祝ってたね。
それどころか、瑠衣斗と別れたばかりのあたしのことを心配してくれて、励ましてくれて、あたしが泣いた時には胸を貸してくれたよね。
馬鹿じゃないの、アンタだって大声上げて泣きたかっただろうに。
カッコイイにも程があるよ。
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