過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」
↓
1-
覧
板
20
139
:
名無しにかわりお送りします>>138続きin2014
[saga]
2014/01/09(木) 22:08:18.51 ID:DHj73vH60
ギリーは必死に魔法で抵抗しているようだが限界が近い。
勝手口の方の男もこちらに迫ってきている。
片方を倒しても片方に殺られる。全滅だけは絶対に避けたいならば俺が……
レイナ 「ギリーさん!爆破魔法を唱えて下さい!!」
ギリー 「それが唱えても唱えてもあたらへんのや!」
ならば俺が犠牲になる!これしか方法はない!!
キラ 「おいギリー!!」
なんだよ!っと返事が帰ってきた。
俺は大剣を構え直しこう言った。
キラ 「俺が時間を稼ぐ!その隙に逃げてくれ!」
ギリー、レイナ 「えっ…!」
ギリー 「ふざけるなよ、こんな時に!お前を見捨てられるわけがなかろうが!!」
思ったとおりの反応だ。
無理もない。いきなり犠牲になると言ったのだからな…。
だが見捨てて貰わなければならないのだ。だから……!
キラ 「ふざけてるわけがねぇだろぉがぁぁぁぁ!!」
ギリー 「うぐっ…。」
キラ 「テメェはなぁギリー、このまま全滅するのが良いのか?全員もしくは二人助かる方法よりも全滅して仲良く植物人間になるほうが良いのかよォ?んっ?」
わざと切れた。
本気で切れた振りをしギリーを言葉責めにした。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
416Res/191.75 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1386608510/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice