過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」
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名無しにかわりお送りします>>148続きin2014
[saga]
2014/01/12(日) 18:04:05.21 ID:nlNfGgRL0
今の戦いぶりでは想像できないほどの優しい声だった。
俺はしばらく眼の前の光景に見とれていた……。
……が、ふと我に返りとっさに怪我はないと嘘をついた。
大鎌使いの女 「アンタさぁ、嘘下手だね〜。」
キラ 「えっ……?」
大鎌使いの女 「だって動けないのに怪我はないとかありえないじゃん? それにアタシが助けに入る前に思い切り腹を蹴られてたじゃない。」
確かに今のこの動かない体で怪我はないと言うのはおかしい。
それに蹴りを受けたことも事実だし嘘がバレるのはそう不自然なことではない……。
大鎌使いの女 「ウフフ。図星かな?」
キラ 「…図星です。嘘つきましたすいません。」
図星かな?言われたので素直に謝る。
大鎌使いの女 「別に悪いことをしたんじゃないんだから謝らなくても良いわ。」
大鎌使いの女はそう言った。
そして俺の方に歩み寄りこう言った。
大鎌使いの女 「体…動かないんでしょ?」
キラ 「……うん。」
なぜか…さっきからずっと変に素直だ…。
顔が燃え盛る火の如く赤くなっているのが自分でも分かる。
大鎌使いの女 「アタシがお姫様だっこしてあげる。」
そう言うが早いか俺はお姫様だっこされた。
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