過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」     
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175:名無しにかわりお送りしますin2014 [saga]
2014/01/18(土) 19:53:36.93 ID:XwjQ5jFK0



            ー アキバ 薬専門店前 ー


リンは俺をお姫様だっこしたまま走る。
今気づいたがリンは胸が大きい。
一歩走るたびに俺の顔の前で大きく揺れる。

キラ 「(で、デカイ。所詮アバター制作時に余計に盛ったんだろうがこのデカさは…!)」
リン 「何じろじろアタシの胸見てるの?何か付いてる?」
キラ 「いっいえな、なにもついてらせん!」

唐突に聞かれた為俺は慌てて答えた。
そのせいで言葉を噛んでしまった。

リン 「ウフフ。噛んだわね?」
キラ 「…」
リン 「そうやって恥ずかしがる所も可愛いわねぇ。」
キラ 「は、恥ずかしがってなんかねぇし!てか可愛いって何だよ。しかも所もって何?他にも可愛い所あんのかよ!」
リン 「さぁどうでしょーね。」

そんなどうでも良い話をしながらリンは走り続ける。
少し恥ずかしいが楽しかった。
しかし…

レイナ 「キャァァァァアアアア!!」

そんな楽しい時間は一人の悲鳴によって引き裂かれる。

キラ 「今の悲鳴…!」
リン 「レイナの声…あっちからだわ!」

リンは悲鳴を聞いた途端その方へ走り出した。 
その驚きの速さに俺は危うく落ちそうになった。


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