過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」     
1- 20
249:名無しにかわりお送りします>>248続きin2014[saga]
2014/02/01(土) 01:34:41.57 ID:dpRWA7ZG0
残りのサポート部隊も必死に魔法で抵抗した。
拘束魔法時間魔法防御魔法……色々な種類の魔法が敵に対して放たれたが何一つ当たる魔法は無かった。
俺達近接部隊も必死に戦った。
が。敵数が多く、対処しきれずにジリジリと敵に押されていた。

そんな状況の中、俺は足に攻撃を受け転倒してしまった。
追撃を受けそうになったが運の良いことにサポート部隊の魔法が丁度その敵に当たって助かった。
その瞬間、俺は自分の眼を疑った。
魔法の当たった箇所から白い光が出てきたのだ。
さらに驚くべき事にその当たった箇所から文字が浮かび上がったのである。

その光が出ていた時間はおよそ二分ぐらいで光が出ている間はほんの少しだが魔法が効いているようだった。


……結局の所俺達のギルドはこのクエストに失敗した。
失敗した噂は各地に広がり、負傷者も大勢出した為にギルドの信頼を無くし、毎日のように詰めかける大衆の批判や悪口に追いつめられギルドは崩壊した。


崩壊直前にギルドメンバー全員で最後の宴を開いた。
ワイワイ賑わっている中、
俺はギルドマスターにクエストで目撃したことを報告しあれは何なのかと聞いた。
するとギルマスは丁寧に説明してくれた。 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
416Res/191.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice