過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」     
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347:名無しにかわりお送りします>>346続き ◆BVLppWjYzA[saga sage]
2014/05/18(日) 05:13:11.96 ID:LicgVBV80
振るわれた凶剣は空を斬り裂いて、その斬撃の延長線上に居るキラの首へと吸い寄せられていく。
不意な接近に鋭い一薙ぎ、反応速度が遅れれば今度こそ、命の保証は無い。
まだ効果の持続していた、自身加速魔法がこうをそうしたか運命の女神が微笑んだのか、キラはその斬撃を目で捉えることに成功して身を屈めることで回避した。
そしてお返しにと言わんばかりに重い一薙ぎを振り抜く。ブンと空をかく音が轟くと同じくしてヒュンと空を斬る音が響き。
ガギンと刃と刃がかち合う音がかんぱつ入れずに鳴り響いた。
と、

キラ 「ユキナ……っ。止めにしないか。俺はお前傷つけたくない……」

キラは情けか本心からか、そう___言葉を紡ぐ。

ユキナ 「回答。それは利に叶いません。却下します」

とうのユキナの答えは、却下。それは出来ないとユキナは返した。
それを合図にしてか凶剣がキラの大剣を払い、そのまま縦に剣が振り抜かれる。
払われた大剣に腕を持っていかれて、十分な回避する事すら出来ずにそれを腹で受け止める。血の構築データによる血飛沫が剣と腹の交わり部分から飛び出した。



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