過去ログ - ルパン3世vs名探偵コナン&相棒!
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31: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:40:55.53 ID:43+qQ+pE0
その時、内村の意見にもう一人口を出す男が現れた。
右京「しかし銭形警部の仰る事ももっともだと思いますよ。
ルパン3世といえば銀行、美術館、他にも高価な場所をターゲットにしている泥棒ですからねぇ。
そんな彼らが果たして国家の要人の暗殺を企てていたのか僕には些か疑問に思います!」
32: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:42:02.76 ID:43+qQ+pE0
中園「しかし杉下…次元大介を目撃したのはお前自身だろ!何故否定する?」
右京「確かに次元大介を目撃したのは他の誰でもない僕自身ですが…
それでもこの事件の犯人をルパン一味に絞るのは早計かと進言したまでですよ。」
33: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:43:31.41 ID:43+qQ+pE0
こうして捜査会議は警視庁、警察庁の両職員に因縁を残すという後味の悪い形で終了する。
伊丹「まったく冗談じゃねえよ、あんな話聞いて捜査しろって言われてもな…」
芹沢「ヘマしたら神戸さんみたく…上は下に責任押し付けたがりますよね…」
34: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:44:05.18 ID:43+qQ+pE0
右京「先ほどの話は聞かせて頂きました、神戸くんの処分は…」
大河内「まさか田丸総監があのような発言をするとは予想外でした。
恐らく総監は神戸をスケープゴートに仕立てて今回の責任を全て警察庁に押し付ける予定なのでしょう。
こんなやり方…さすがに納得がいきません!
35: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:44:54.78 ID:43+qQ+pE0
それからすぐにその場を足早に立ち去る甲斐と大河内。
二人を見送る右京であるがその表情はまるでどうしたものかと思い悩んだ表情であった。
コナン「ねえ、確か杉下さんだったよね。どうかしたの?」
36: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:46:14.37 ID:43+qQ+pE0
右京「なるほど、それはいいですね!キミは毛利探偵の助手、僕としても相棒が欲しい!
これで利害が一致しました♪」
コナン「え?」
37: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:47:55.85 ID:43+qQ+pE0
その頃、幹部職員の控室では…
田丸「私の弁当のうな重が…」
金子「私のも米一粒残さず食べられてる…」
38: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:49:49.27 ID:43+qQ+pE0
〜米花町通り〜
39: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:54:42.73 ID:43+qQ+pE0
右京「となると…犯人は…ふむ、あのビルですね!」
右京は改めて自分が立つクラリスが事件現場に居た時の位置から正確な狙撃場所を割り出す。
そこは事件現場から3キロも離れたビルの屋上であった。
40: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:55:41.64 ID:43+qQ+pE0
その夜…
〜花の里〜
41: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/12/11(水) 21:57:08.01 ID:43+qQ+pE0
そんな経緯を説明する不二子と幸子、そこへもう一人…男が店に入ってきた。
次元「ここか、ムッ!お前は…」
コナン「あ、パパ!」
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