過去ログ - [ケモナーと人外娘好きは]男「安価で妖怪たちのいる日常」[集合]
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28: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2013/12/12(木) 18:31:33.39 ID:zCbuxXs50
「おっとこー♪」

ギュゥウ


男「ぐぐ…」


何かが飛んできて俺の首を絞めた

否、巻きついて締め付けた

それは小さな白蛇の子供だった。いや、小さくても死ぬ…首が


白蛇「会いたかったよぉ!!ねぇ、なんで、なんで来てくれなかったの!?」


少し緩む、何とか喋れる


男「色々あったんだよ・・でも、こうして来てやっただろ?」(めんどくさいのに捕まったなぁ)

白蛇「うん!!もう離れないでね」


そう言いながらがっしりとしがみついてくる


男「白蛇ちゃん、とりあえず今は離れてね。俺たちは大事な用事があるからな」

白蛇「うぅ…また後で会いに来てくれる?」ウルッ

男「あぁ…また後でな」

猫又(早く終わらないかのぉ、わっちはこやつとは相性悪いので離れて隠れておる)

男(メンドクサイからとっとと切り上げよう)

男「ほら、早く離れてね?」

白蛇「来てね?来ないと…また神隠し起こして町の人を怖がらせちゃうからね?」ユビキリ

男「それはやめてくれ…」ゲンマン


何を隠そうこの白蛇、この町の神隠し事件の(元)黒幕であり俺も一度さらわれた。

でも実際はただ遊び相手が欲しかっただけだった。拍子抜けすると同時に遊び相手が増えてこっちも嬉しかった……今じゃうざい


男「じゃ、俺は行くから」ダッシュ


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