過去ログ - [ケモナーと人外娘好きは]男「安価で妖怪たちのいる日常」[集合]
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◆bCs0r4M9IE
[saga]
2013/12/12(木) 18:41:05.35 ID:zCbuxXs50
白狐「聞いたとおりだ。ここに私が居座るわけにはいかない」
男「だからって何でウチ?他の場所行ったら?」
猫又「主の目は節穴かや?こやつが弱っているのが見えないのかや」
猫又が俺の頭の上に乗ってテシテシと叩く、確かに口調には微塵も出ていないが弱っている。気配が弱い
白狐「あぁ、情けない話だが妖力がそこをつきそうだということはさっき言ったが回復しようにも心休む場所が必要だ。」
そんなのどこでも見つかる気はするが
白狐「私は街中ではよく休めない。そうでない場所でも大抵が妖気の強い私にとっては心休めない。血気盛んな奴に見つかるからな」
いや、だからといって
白狐「それとも君は私のような者を匿う心の余裕もないのか?」
うっ
猫又「すまんの狐、このたわけはこんな心の狭いやつなんじゃ」
男「わあったよ!神様だろうが化け狐だろうが住ませてやるよ!」
言っちまった…猫又に流されて言っちまったよぉ。また友人を家に呼べない理由が増えるぅ
白狐「クス、それではよろしく頼むぞ。ちなみに私の飯は人間のもので十分だからな?」
十分って言っても、要約すると人間が喰う高い飯を要求する。ということじゃねえか
あぁ、またさらに金がかかるなぁ。
男「じゃあ妖力の放出を止めるという依頼も完遂したし帰るか」ゲンナリ
白狐「ふむ、美味しい飯を頼むぞ」
あぁ、やっぱ美味しいご飯目当てか、費用が嵩む
猫又「その前にじゃが、さっきから聞き耳立てている奴がおるの」
男「えっ?」
白狐「あぁいるな。まずかったのか?」
男「えぇ!?」
猫又「出てくるがよい。結構面白いことは聞けたのじゃろう?」
男「いるって分かってたなら、最初から警告しろよ!」
あぁぁあああぁぁぁぁあああ、知り合いだったらどうしよう。マジでどうしよう。
そして、そこから出てきたのは
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