8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/12(木) 21:28:25.85 ID:7bP0a2rD0
のあ「ヘレン……こずえ……」
ヘレン「ふっ……ハロー、のあ」バチコーン
こずえ「のあぁー……」フリフリ
のあ「何故こずえを抱っこしているの……?そしてこずえも何故ネコミミを……」
ヘレン「世界レベルの私に抱かれるこずえにもまた世界レベルになってもらう必要があったのよ」
のあ「あ、はい」
こずえ「きもちいぃのぉー……」ポヨポヨ
のあ「愛海が聞いたら血涙を流すでしょうね……」
こずえ「あつみぃー……? ……あっちぃー……」
のあ「(ご愁傷様……)」
みく「二人とも……こんにちわ、にゃ」ヘラッ
こずえ「みくにゃーん……ないてるのぉー……?」
みく「えっ――あっ、いや、ち、違っ、違う――違うにゃ!ちょっと目にゴミが入っただけにゃ♪
おぉこずえチャンも可愛いネコミミだにゃ! ってはっ!?このままじゃみくのアイデンティティが
またクライシスに……!」
こずえ「ふぅーん……」
のあ「(後輩の前では……アイドルなのね、みく……)」
アーニャ「(スパシーバ……)」パチパチ
こずえ「みくにゃん……はいこれぇー……」
みく「にゃ?折角のネコミミ外しちゃうの? あっ、みくがネコミミしてないから?ふっふっふっ!備えあれば憂いなし、にゃ!
ちゃーんと予備は持ってきてあるもんね!」スチャッ
こずえ「うぅーん……ここぉー……」
みく「ん?カチューシャのところ? に、何か書いてる――『のあ参上』……?」
のあ「あっ」
のあ「(確かあの時……待ち時間に暇過ぎてみくのハンバーグ弁当を食べた後置いてあったカチューシャに落書きしたんだった……
マッキーじゃなかったから水性だと思ったんだけど……)」
ヘレン「世界レベルの私はいつも決して消えない物しか持ち歩かないの」
のあ「油性は溶けるのよ、ヘレン……しかしどうして貴女がみくのネコミミを……?」
ヘレン「世界レベルの私はネコミミも世界レベルでなくてはいけない」
のあ「まさかアニバーサリーの為に貴女……!」
ヘレン「つまりそういうこと――アディオス」カツカツカツ
のあ「(そうして世界レベルの女は去って行った。去り際までダンサブル……しかし私たちは、
世界レベルの土下座こそ示してもらい、本来ならもっと簡単に終わったこの事態を複雑にした
責任こそ、とってもらいたかったのだった……)」
みく「のあチャン……これって」
のあ「……そうね。つまりまぁ、そういうことよ……」
みく「あっ、じゃぁ、みくの勘違い……?」カァァッ
みく「ゆ、ユッキチャンユッコチャン――ごめっ」ピトッ
のあ「二人が貴女の私物を壊したことには変わりはない。金輪際事務所で野球はしないことね」
友紀「はーい!」
裕子「サイキック☆記憶しました!」
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