7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/12(木) 21:37:11.24 ID:hj9hOH2oo
きっと、夢の中の私は、
猫たちがいるから、アイドルを続けられていたんだと思います。
もちろん、他の女の子たちの多くが考えるように、
私にとっても、アイドルになるということは小さな頃から思い描いてきた夢のひとつでした。
私は本当に普通の女の子ですから、
輝いたステージに立って、ステキな歌を歌って、ファン達を笑顔にする……
そういう存在になりたいなって、なんとなく考えることもありました。
……でも、夢が叶って、本当にアイドルになったとき、
私は、それを続けていくことがとても難しいことなんだって知りました。
P「……」
……夢の中では、猫たちがいるという幸せが、
ひとりじゃないっていう幸せが、私を強くしてくれていた。
守りたい、大切なものがあるから、私は頑張れた。
猫たちの生活を守るため、
猫たちを笑顔にするため……。
……でも、今の私には、それがありません。
夢の中の私みたいな、『私だけの理由』が、なかったんです。
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