過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
1- 20
112: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 11:38:26.31 ID:SeQRNv+uo
「そうか……すまない。こんなところに留まらせて」

「いやいや。ただ単に人里まで引っ張ってくのが面倒だっただけだし、気にするな」



 拓馬は男の顔を見た。どうやら自分と同じ位の歳のようだ。体は大きく、
背丈は180cmを裕に超えているだろう。覚醒がはっきりするにつれ、
少しずつ相手の顔が明確に見えてくる。そこで拓馬は、ある衝撃を受けた。





「お前、宗介か……!?」



 拓馬は、思わず口走った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
293Res/127.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice