過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
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169: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:36:21.36 ID:wjq2NntMo



「次は面」

以下略



170: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:37:52.41 ID:wjq2NntMo
スーッ

カチャッ

 壮助は太刀を鞘に収めた。
以下略



171: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:39:39.71 ID:wjq2NntMo
「──可哀想に。もう少し来るのが早ければ……」

「……そう気負うな。お前のせいじゃない。こっちでは割と良くあることだ。悲しい事だがな」


以下略



172: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:40:21.29 ID:wjq2NntMo



***

以下略



173: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:41:34.88 ID:wjq2NntMo
「まあまあいいじゃん。人間に見つかったら食べちゃえばいいし、
妖怪に見つかっても
対したことには思われないよ。障壊ったら心配性だなあ」

 キョンシーを窘めるのは、分厚い魔導書を持った金髪青眼の少年──ユートピー・サタンクローズ。
以下略



174: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:42:28.37 ID:wjq2NntMo
「それにしてもお前の魔法は便利アル。瞬間移動まで出来るなんて頭領のお株を奪っているネ」

「いや、まだまだだよ。タイムラグも大きいし、有効範囲も短いし、下準備も要る。
解消されないような課題ばかりだから安心してよ」

以下略



175: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:43:04.09 ID:wjq2NntMo
「ふーん。分かったよ。じゃあ僕は博麗神社ね」

「待ち合わせはここアル。時刻は亥の刻ネ」

「了解」
以下略



176: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:44:39.92 ID:wjq2NntMo



***

以下略



177: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:45:42.72 ID:wjq2NntMo
(普通に階段を登ってくる来客……アリスかしら)

 対象から出ているものが、魔力であると感じた霊夢は、空を飛ばない、
比較的よく会う魔法使い──アリス・マーガトロイドを思い浮かべた。

以下略



178: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/17(金) 02:46:53.51 ID:wjq2NntMo
(参拝客……よね?鳥居の前で突っ立ってるけど)

 霊夢の感想通り、少年は鳥居の前で歩みを止めている。

 不審に思った霊夢は少年に向かって歩いていく。
以下略



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