過去ログ - みほ「マホウショウジョ?ウォー!」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:13:21.79 ID:5+90Vfgh0
初めまして、こんにちは。西住みほです

大洗女子学園で、戦車道の隊長をつとめ
させていただいています。

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:16:10.08 ID:5+90Vfgh0
濃い灰色一色の空 どこまでも続く丘陵

その中を、轟音響かせ疾駆する影が一つ
何かの大群に追われている。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:23:34.58 ID:5+90Vfgh0
みほ「沙織さん!通信は!?」

沙織「ダメ!誰とも通じない!何なのよあいつらー!!」

通信手、武部沙織が悲鳴をあげる。
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:29:59.77 ID:5+90Vfgh0
球体上部に据えられた筒から砲弾と思しきものを撃ってくる。

車体を揺さぶる衝撃は、砲手、 五十鈴華の
目を鋭くさせる。

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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:38:42.04 ID:5+90Vfgh0
車長、西住みほは、ずっと後ろを…
追いかけてくる「何か」を見ていた。

「何か」が放つ砲弾は、戦車の周りに着弾すると、小さな粒をばら撒き、

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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:44:42.31 ID:5+90Vfgh0
疑念はそれだけでは無い。
どう見ても「何か」は砲弾を車体に当てる気があるようには見えないのだ。

麻子「西住さんヤバそうなところに入ったぞ」

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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:50:45.53 ID:5+90Vfgh0
………話は少し前に遡る

マミ(遠距離からの榴弾攻撃…使い魔も
考えるものね)

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 09:55:45.88 ID:5+90Vfgh0
マミ(数体相手ならまだしも、包囲されたら厄介この上無い…早く魔女を倒さないと。)

使い魔を産み、使役し、この結界という
空間に潜み、人を食らう存在、

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 10:01:42.49 ID:5+90Vfgh0
「ヘェ〜、あんた、まだ生きてたんだ」

マミ「ーーー!」

後ろからの声に振り返ると、
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/13(金) 10:16:39.09 ID:5+90Vfgh0
その少女は佐倉杏子

かつてマミと袂を分かった魔法少女で、
一番弟子でもあった。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/13(金) 10:24:49.68 ID:5+90Vfgh0
杏子「この魔翌力の源…ソウルジェムは
力を使うほど濁りが溜まる。
だから魔女を倒してグリーフ
シードを手にいれ浄化する。
知ってんだろ?」
以下略



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