2: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:29:37.26 ID:gHqncjn60
  
 律子「じょ、冗談ですよあずささん。そんなに落ち込まないでください!」 
  
 あずさ「もう、律子さんったら…。」 
  
3: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:30:04.84 ID:gHqncjn60
  
 扉を開き中に入ると何やら良い匂いがします。 
 リビングへ行き、上着を脱いで荷物を置いてキッチンに行くと。 
  
 春香「おかえりなさい、あずささん!今シチューを作ってるんですけど、もうちょっとで出来るから座って待っててくださいね!」 
4: ◆sIPDGEqLDE
2013/12/14(土) 13:30:43.08 ID:gHqncjn60
  
 春香「あずささん?あのー、あずささーん!」 
  
 あずさ「…っあ、シ、シチューね!うん、ありがとう春香ちゃん。とっても美味しそうな匂いだわ。」 
  
5: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:31:32.71 ID:gHqncjn60
  
 あずさ「ふふふ、春香ちゃ〜ん。」 
  
 春香「ひゃあ!」 
  
6: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:32:16.58 ID:gHqncjn60
  
 あずさ「ふ〜。」 
  
 春香「ちょっと、あずささ…んっ」 
  
7: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:34:06.98 ID:gHqncjn60
  
 あずさ「可愛いわ、春香ちゃん。」 
  
 春香「ど、どうしちゃったんですかあずささん…!」 
  
8: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:34:36.18 ID:gHqncjn60
  
 あずさ「だからこそ2人暮らしを提案したんだし。」 
  
 春香「…そんな。」 
  
9: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:35:30.34 ID:gHqncjn60
  
 春香「…あの、あずささん。」 
  
 あずさ「何かしら?」 
  
10: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:36:13.51 ID:gHqncjn60
  
 春香「あずささん…。」 
  
 いつもの明るい春香ちゃんとは違う声色に少しだけ身体が強張る。 
 次の瞬間、私は自分の身に起きた事をすぐには理解できなかった。 
11: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/12/14(土) 13:36:52.12 ID:gHqncjn60
  
 あずさ「え?」 
  
 春香「私もあずささんの事、好きです。」 
  
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