過去ログ - 佐天「バイツァダストを打ち破る能力かぁ……」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/17(火) 22:53:37.13 ID:Lsiib+UX0
――― 14:06

   とうおるるるるるるるるるるるるるるる るるるん
とおおるるるるるるるるるるる
とぉるるる…

美琴「あ、電話だ」

初春(白井さんの設定した着メロもアレでしたけど、これもちょっと変だと思う……)

美琴「佐天さんから、ね」

   pi!

美琴「あ、もしもーし。佐天さん何か用事?」

吉良「やぁこんにちは。『この時間』では数十分前に会ったことになるのかな、御坂美琴?」

美琴「あなたは、か……」

吉良「おっと。余計なおしゃべりは無しだ。この携帯から私が電話を掛けている時点である程度のことは予測できるだろう?うん?なに、心配するな。まだ危害は加えていないからな」

美琴(佐天さんを誘拐した!?『まだ』ってことはいずれ危害を加えるってことじゃないの!?)

吉良「そういえばその場に初春飾利もいたか。ならちょうどいい。2人で昨日の店に来い。誰にも言うんじゃあないぞ。言った瞬間に佐天涙子は爆散するようになっている」

美琴「そ、そんな能力!」

吉良「『そんな能力なんて有り得ない』か?だが君たちは私の能力の全てを分かったわけではない。『バンク』にも載っていなかったんだろう?
『第一の爆弾』と『第二の爆弾』について多少の知識があるようだが私は他にいくつもの能力を持っている。嘘だと思うなら試しに通報すればいい。止めはしない。佐天涙子の体が消滅するだけだ……フフフ」

美琴「……あの店に行けばいいのね」

吉良「そうだ。そこにいる人物が私の情報を持っている。その人物を私が『始末』するのが先か、君たちが情報を聞き出すのが先か……。これは『競争』だ。では、『さようなら』……」

  pi!




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