過去ログ - 五代雄介「この仮面を被って、と」
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2013/12/14(土) 21:27:59.59 ID:BHKQ9p+y0
五代「桜子さん、信じてよ!俺、本当に五代雄介なんだって!」

桜子「五代君は男の人って言ってるじゃないですか!」

五代「俺以外に窓から入ってくる奴がいる?」
以下略



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2013/12/14(土) 21:28:29.22 ID:BHKQ9p+y0
五代「そう。見ててくれよ、俺の……変身!」

クウガ「どう、信じられそう?」

桜子「クウガ……!ってことは、本当に五代君なんだ……」
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2013/12/14(土) 21:29:01.40 ID:BHKQ9p+y0
五代「でも、元気ないみたいだし。ちょっと気になるよ」

桜子「いいの、今一番困ってるのは五代君だろうし……
   私に言われるまで気付いてなかったみたいだし」

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2013/12/14(土) 21:29:33.94 ID:BHKQ9p+y0
五代「そうなったら大変だ。急いで調べてもらっていいかな?」

桜子「ええ、私にできることならね。一応、一条さんにも連絡を――」

五代「ち、ちょっと待ってよ!あんまり大事にしないでほしいなぁ」
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2013/12/14(土) 21:30:04.81 ID:BHKQ9p+y0
桜子「はあ……私一人だと調べられることにも使える設備にも限界があるのよ?
   それでもいいって言うの?」

五代「うーん……それはちょっと悩むけど……」

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2013/12/14(土) 21:30:32.44 ID:BHKQ9p+y0
桜子「――はい、ではよろしくお願いします」

五代「どうだった?」

桜子「今日は遅いから、明日見てくれるって。
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:31:06.66 ID:BHKQ9p+y0
五代「えっ!?それはちょっと、さすがに……あはは」

桜子「ちょっと、何想像したの?赤くなっちゃって……もう」

五代「ごめんごめん。けど、本当にいいよ。
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2013/12/14(土) 21:31:33.13 ID:BHKQ9p+y0
桜子「なら、大学の中で女の人になったことになるけど」

五代「そうなんだよね。いつも通り仮面を被って壁を上ってさ」

桜子「……そういえば、仮面はどうしたの?被ってないけど」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:32:00.92 ID:BHKQ9p+y0
――窓の下

五代「あれ、ないな……」

桜子「暗くてよく見えないわね……」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:32:39.54 ID:BHKQ9p+y0
桜子「――あ、もしかしてこれ?」

五代「おっ、あった?そうそう、それそれ!」

桜子「見るからに怪しいわね……変な模様もあるし」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:33:09.13 ID:BHKQ9p+y0
五代「そういえば俺、これを被って気を失ったんだった。
   もしかしてこれが原因なのかな?」

桜子「そんなまさか!」

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