過去ログ - 五代雄介「この仮面を被って、と」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:30:04.81 ID:BHKQ9p+y0
桜子「はあ……私一人だと調べられることにも使える設備にも限界があるのよ?
   それでもいいって言うの?」

五代「うーん……それはちょっと悩むけど……」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:30:32.44 ID:BHKQ9p+y0
桜子「――はい、ではよろしくお願いします」

五代「どうだった?」

桜子「今日は遅いから、明日見てくれるって。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:31:06.66 ID:BHKQ9p+y0
五代「えっ!?それはちょっと、さすがに……あはは」

桜子「ちょっと、何想像したの?赤くなっちゃって……もう」

五代「ごめんごめん。けど、本当にいいよ。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:31:33.13 ID:BHKQ9p+y0
桜子「なら、大学の中で女の人になったことになるけど」

五代「そうなんだよね。いつも通り仮面を被って壁を上ってさ」

桜子「……そういえば、仮面はどうしたの?被ってないけど」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:32:00.92 ID:BHKQ9p+y0
――窓の下

五代「あれ、ないな……」

桜子「暗くてよく見えないわね……」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:32:39.54 ID:BHKQ9p+y0
桜子「――あ、もしかしてこれ?」

五代「おっ、あった?そうそう、それそれ!」

桜子「見るからに怪しいわね……変な模様もあるし」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:33:09.13 ID:BHKQ9p+y0
五代「そういえば俺、これを被って気を失ったんだった。
   もしかしてこれが原因なのかな?」

桜子「そんなまさか!」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:33:42.45 ID:BHKQ9p+y0
桜子「だって、久しぶりに五代君が帰って来てくれたと思ったらこれよ?
   落ち着いて話もできないなんて……」

五代「話ならできるよ、ね?」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:34:29.95 ID:BHKQ9p+y0
――翌日

桜子「わ、どうしたの五代君、その格好!」

五代「もしかして、変?」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:35:11.41 ID:BHKQ9p+y0
五代「それでさ、桜子さん。俺の……じゃなかった、私のこと、
   五代君以外の呼び方で呼んでくれないかな」

桜子「それも女の人になり切るため?けど……」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/14(土) 21:35:48.65 ID:BHKQ9p+y0
雄子「雄子、雄子ね、よし!私、五代……じゃない方がいいかな?」

桜子「それもそうね……何かいい名前はないかしら」

雄子「うーん……六代雄子とか?」
以下略



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