過去ログ - まどか「I have six books.Good.」ざわざわっ…!
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238: ◆KEENHMpZaM[saga]
2013/12/20(金) 23:30:15.25 ID:arfO+j9c0
1時

ほむら「酔い、冷めました?」

詢子「いやぁ…ありがとう…」

詢子「シャワー浴びたらすっかり…」

ほむら「私も目が冴えちゃって…」

ほむら「少しお話ししてもいいですか?」

詢子「おー、…明日日曜だしいっかぁ…」

詢子「何飲む?」

ほむら「梅酒」

詢子「だーめ、背伸びは良くないなぁほむらちゃん」トクトクトク…

詢子「ほい、オランジーナ」

ほむら「…背伸びはだめですよね、背伸びは」

詢子「…?どうした?」

ほむら「私達はいずれ親の手を離れる…」

ほむら「その時が…あの時…」

ほむら「でも…」

詢子「…親の手を離れることなんて、ある意味では一生出来ないんじゃないかな?」

ほむら「!…何故ですか?」

詢子「もちろん、世話にかかるって面ではいつか自立するだろうけど…」

詢子「親はいつまでも親、子の幸せを第一に考えるし…」

詢子「あ…」

詢子「それでも子の信念が尊重される時が来る…って話か…」

ほむら「それが不幸の道でも?」

詢子「本当に不幸かは良く分からないなぁ…何かを達成することは時に命より重く欲してしまう時が来るかもしれない」

詢子「でも、私は…やっぱり…私の思う幸せを進んで欲しいかな…」

詢子「私もまだ親が生きてるんだけど、やっぱり親不孝はするもんじゃないね」

詢子「子供が自分を大切にするってことは、まるまる親を大切にするってことになるんじゃない?」

詢子「親だけでなく、自分を大切にすることは自分を大切に思ってくれる人達を大切にするってことに繋がるんじゃないかな…」

ほむら「…なるほど」

ほむら「貴重な意見をありがとうございます…」

ほむら「それでは、今夜も本題に入りましょう…」

詢子「本題?」

ほむら「謝りたいこともありますし…」

ぱん


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