過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 01:22:33.82 ID:HWUbnBHn0
電「ふああっ!?」ドン

副長「艦首にレーザー被弾!被害なし!」

電「レーザーって熱いのです・・・」

早川「光を収縮して放つからな。爆風ではなく、純粋に熱で攻撃する兵器だ」

電「ヤケドしちゃいそうなのです。当たったらマズいのです・・・」

電の不安げな声が艦橋内の空気を更に悪化させる。艦長は羅針盤に手をついたまま動かず、副長も額に汗を浮かべて艦の状況を見ている。妖精さんたちでさえ、普段の明るい笑顔は見られない。

しかし、早川だけは諦めた目をしていなかった。主砲弾を回避するヴリルオーディンを見据えたまま、動こうとしない。

早川「シュルツ、お前ならこの状況、どうやって切り抜ける・・・」

電「司令官さん」

早川「電か、持ち場を離れるな」

電「倒す方法がわかったかもしれないのです!」

早川「・・・!何だそれは」

電「光を撃ってくるなら、鏡を使って跳ね返せないですか?」

早川「鏡・・・そうか、その手があったか!」


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