過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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152:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 01:26:56.33 ID:Vuj1S+Le0
ロゼ「それじゃ、あたしたちの仲間になるに当たって、一つだけ頭に入れてほしいことがあるの」

提督「何かしら」

ロゼ「超兵器のことは絶対に詮索しないこと。これが一つだけの条件」

提督「わかったわ。知りすぎはよくないもの」

ロゼ「それじゃ、司令部に連絡しておくわ。それと、ウィルシア海軍にようこそ」

提督「勘違いしないで。協力するだけよ」

ロゼ「そう。じゃ、それでいいわ」

特大のため息をついたロゼは、大和の艦橋を後にした。提督は壁のようにそびえるアルウスの船尾を、唇を噛みながら見ているだけだった。

大和「提督、電ちゃんは私たちだけで探せばよかったのでは?」

提督「こんな広い世界を六隻だけの艦隊で探すなんて、絶対に無理よ。それに、奴らは巨大な国家、情報の保有量もレジスタンスの比じゃないわ」

大和「でも、あいつらは何を考えてるかわからないです!」

提督「それでも、一縷の望みに賭けるしかないのよ」

大和「提督・・・」


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