過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/16(月) 00:16:39.34 ID:9kAKuAY/0
翌日、電は正式に『解放軍』の仲間入りを果たしました。何でも、漂流者は積極的に助けていく、という方針だそうです。私、ちょっと感激しちゃいました。

それから二週間は演習や新造艦の進水式などに参加して、全く出撃命令が出なかったのです。

ヴィルベルヴィントはとにかく、ウィルシアの主力艦隊の情報も全然回ってこない上に、基地の司令がいないからだそうです。

そして、今日は大事な式があるとのことで、スキズブラズニルの第一ドックに来たのです。

早川「さて、と。電はもうここに慣れたか?」

電「ちょっと慣れてきました。ここで出される牛乳はとても美味しいのです!」

早川「それはよかった。今日は大事な式があるということで、電をここに呼んだ」

電「その式の内容、すごく気になるのです!」

早川「そうか。では、発表しよう。君を東洋方面艦隊旗艦に任命しようと思う」

電「はわわっ!?艦隊の旗艦ですか?」

早川「そうだ。東洋方面艦隊を率いて、あのヴィルベルヴィントを沈める任務を与えたいと思う」

電「例の巡洋戦艦、ですよね」

早川「そうだ。近々、インド方面に展開中の戦艦「金剛」と「長門」が日本に回航されることになった。その時に、ヴィルベルヴィント撃滅作戦を発動するつもりだ」

電「その旗艦を、私が担うんですね」


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