過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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209:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/11(土) 00:17:43.24 ID:/xHIQmN20
筑波「艦長と共にリジルに乗ることを決めた時、八重は一瞬、寂しそうな顔をしていた」

筑波「だが、出港の時は笑顔で見送ってくれたよ」

電「仲のいい夫婦なのですね」

筑波「ここ二年は会っていないが、な。だが、待っている人がいるというのは、頼もしいことだ」

電「待ってる、人・・・」

筑波「いるのだろう?元いた世界に」

電「提督が、待っているはずなのです」

筑波「・・・本題に入ろう。その提督のことだが、一つ気になる情報を掴んでな」

電「て、提督を知ってるのですかっ!?」

筑波「数時間前、天城が通信をよこしてきた。不審な艦隊と戦った、と。世界に一隻しか存在しない大和型を旗艦とした艦隊で、赤城型と思しき空母には、開発中の航空機『震電』が搭載されていたらしい」

電「震電・・・いつも、提督は赤城さんに震電を載せるのです」

筑波「それに、特型駆逐艦の『暁』、『響』、『雷』、高雄型重巡を確認したらしい」

筑波「そして、戦いの中で雷が通信で『やっぱり戦いたくないわ!もうこんなのイヤ!』と大和に送っていたそうだ」

電「い、雷、なのです・・・」


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