過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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337:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 01:20:36.34 ID:PmZcXuYo0
新型の誘導砲弾を搭載した部隊は、夜明けと共にスキズブラズニルを発った。雷が撃沈されかけるという事態があったものの、まだ大丈夫だ。

電「ところで、今はどのあたりにいるのですか?」

早川「我々の艦隊はポルトガル沖にいる。アラハバキの速力はまだわからんが、ヴィルベルヴィントのような怪物じみた速度を持っていないなら十分スカパフローまで到達できるだろう」

電探の妖精さん「それに、周囲にいるのは敵の偵察艦隊だけみたいだし、別に気にすることはないわよ。ソナーにも反応はないみたいだし」

早川「空母がいないだけマシか・・・」

電「く、空母より潜水艦の方が怖いのです・・・」

早川「潜水艦か・・・そういえば、こっちの電は戦艦に撃破されたんだったな」

電「そうなのですか・・・?」

早川「そうだ。サウスダコタ級の主砲に射抜かれ、一撃で轟沈・・・おっと、君に話すようなことではなかったな」

電「こっちの電が沈められてると聞いたら、やっぱり悲しいのです・・・」

早川「そうか・・・そうだよな。日本艦隊と戦った時も辛かっただろう。姉を倒すことになったんだからな」

電「やっぱり・・・戦争は辛いのです」


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