過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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339:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/07(金) 00:03:38.08 ID:VHUKvmIB0
ロゼ「エーヴィヒグランツ作戦・・・もうヴァイセンベルガーを相手取ってる暇は無いわね」

鹵獲したリフレクト・ブラッタのデータバンクを閲覧していたロゼは、ふとつぶやいた。

帝国兵士A「超兵器戦艦『ヴォルケンクラッツァー』及び超兵器航空戦艦『リヴァイアサン』を同時運用し、波動砲と津波で世界を破壊し尽くす・・・何て酷い」

アルウス艦長「これは物凄いことになりそうですな」

ロゼ「物凄いの騒ぎじゃないわ。世界が滅ぶかもしれないわよ」

アルウス艦長「むう・・・」

ロゼ「ヴォルケンクラッツァー1隻だけでも一国の海軍全ての戦力に匹敵するほどの力があるのに、リヴァイアサンまで出てくるなんて・・・」

帝国兵士A「彼紺艦隊ならば、奴らと対等に戦えるのでは!?」

ロゼ「ダメよ。大和の主砲でもヴォルケンクラッツァーにとっては蚊に刺されたようなもの、いずれは弾薬が尽きるか主砲で一撃よ」

アルウス艦長「確か、彼紺艦隊の駆逐艦は夜戦の時に戦艦以上の力を発揮する、ということでしたが・・・」

ロゼ「それに懸けるしかないけど、魚雷は弾数が少なすぎる上に防御力が足りないわ」

帝国兵士A「それでは、どうすれば・・・」

ロゼ「でも、超兵器機関を暴走させることができれば、勝てるかもしれないわね」

帝国兵士A「しかし、それは・・・」

ロゼ「この際、構ってられないわよ」


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