過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
1- 20
421:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/17(月) 00:08:36.53 ID:NgO2+rG10
陸戦隊の移送が完了したところで、電はエンタープライズ級から離れる。敵の航空機の数も少なくなってきており、比較的大きなダメージを受けることなく空母艦隊の処理に当たることができた。

早川「航空戦艦を多数配備したことが吉と出たか。さて、我々は戦艦隊の援護に向かうとしよう」

電「えっと、生存者の救助はどうするのですか?」

早川「提督の艦隊が救助に当たる。雷だけは我々と行動を共にするようだが」

雷『戦艦も仕留めちゃうんだから!』

早川「頼もしいな。では、行こうか」

ピピーッ、ピピーッ

副長「あ、通信です。えっと、『味方艦隊壊滅セリ。生存艦、加賀及ビ長門、アルビオン』

電「味方艦隊がやられちゃったのですか・・・?」

早川「そんな馬鹿な!航空戦艦も残らず撃破されたのか!?」

電探の妖精さん「・・・当然といったら、当然よね。航空戦艦の弱点は攻撃力が低いこと。それに加え、艦載機の発着時は一切の砲撃を禁じられることよ」

早川「そこを狙われたのか・・・電探妖精、敵艦の数はわかるか」

電探の妖精さん「モンタナ級戦艦5隻、ローマ級戦艦4隻、それに・・・う、嘘でしょ!?」

早川「どうした!?」

電探の妖精さん「フリードリヒ・デア・グロッセ級戦艦よ・・・ビスマルク級の発展型で、50.8cm砲を搭載した巨大戦艦よ。航空戦艦があんなのに勝てるはずないじゃない・・・」


※フリードリヒ・デア・グロッセ級・・・現実における『H44級戦艦』。1番艦の艦名がこれだったと言われる


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
704Res/525.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice