過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/20(金) 00:11:47.12 ID:iQLj+vGW0
艦長「ヴィルベルヴィントの燃料備蓄基地、ですか」

早川「ああ。この辺りを燃料を満載した輸送船団が小笠原周囲をうろついていると偵察機が報告してきた」

艦長「それを撃沈すれば、ヴィルベルヴィントの燃料供給を断てると?」

早川「そうだ。この作戦が成功すれば、大和の竣工を待つことなくヴィルベルヴィントを始末できる」

艦長「すると、大和は、あの超兵器対策に?」

早川「察しがいいな。超巨大航空戦艦『ムスペルヘイム』の撃沈に使う」

艦長「しかし、ムスペルヘイムは・・・」

早川「そうだ。現在はヨーロッパ方面にいる。そこで、ヴィルベルヴィントを撃沈した直後に電とヨーロッパに渡る」

艦長「そう、ですか」

早川「話を戻そう。まず、電を中核とした水雷戦隊で敵の防衛艦隊を撃破、そして赤城と青鶴の航空兵力で敵輸送船団を叩く。これが通商破壊作戦の概要だ。場合によっては、ヴィルベルヴィントとの連戦になるかもしれん」

艦長「連戦・・・」

早川「燃料は速力が命のヴィルベルヴィントにとって、なくてはならない存在だ。それを積んだ輸送船が撃沈されたとすれば、必ず報復に出てくる」

早川「その時に対応できなければ、我々は沈むのみ」

副長「いえーい!出ましたよー!」

艦長「副長・・・ああ、わかった。俺たちも入るとしよう」


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