過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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441:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/04(火) 17:38:08.94 ID:O7VQegP50
提督「・・・申し訳ない」

ガルトナー『航空戦艦の戦闘データをとってくれたことには感謝するが、この戦果はいただけませんな』

提督「その責を取り、半年の自粛を自分に課したわ。本当にごめんなさい」

ガルトナー『了解しました。ところで、例の原子力艦はどうなっていますか?』

提督「現在、解析が進んでるわ。けど、原子力艦はわざわざ艦を切断して原子炉の整備をしないといけないから、苦戦してるわ」

ガルトナー『そうですか。ボスポラスの爆弾も同じ原理を使用した兵器と聞きましたが・・・』

提督「こっちの世界にもあったわ。原子爆弾と呼ばれた大量破壊兵器で、使うことは望ましくないわね」

ガルトナー『製造技術、実物共に帝国の手にある、というわけですね』

提督「そういうこと。新型戦闘機さえ作れれば、空対地ミサイルは防げるわ。新型戦闘機の開発が急がれる状況なのは間違いないわね」

ガルトナー『その件なら既に進んでいます。第3世代戦闘機として、ファントム2を開発中です。もうすぐ、そちらに納入できるかと』

提督「期待してるわ。それじゃ、また後で」

大和の通信機器の電源が落とされると、提督はその場を後にした。その様子を、大和が静かに見守っていた。

大和「提督、本当によろしいんですか?」

提督「今までもそうしてきたように、私は自分に罰を下したのよ。これから、この艦隊は艦長さんが指揮するからよろしく」

大和「はい・・・」


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