過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/21(土) 23:14:18.11 ID:OLG8W1RY0
ヴィルベルヴィントは12.7mm両用砲を電に向けて発射した。しかし、速度ゆえに狙いを定められず、砲弾は電の後方200m地点に落下した。

艦長「両用砲の命中率は悪いらしいですが、さすがに速いとこちらの狙いも付けられませんね」

早川「両方とも同じ条件というわけだ。なら、こっちは突っ込んで更に狙いをつけにくくするまでだ。電、出来る限り奴に近づけ」

電「電、行きます!」ガラガラガラ

電は舵輪を回し、横を通過したヴィルベルヴィントの追跡を開始する。しかし、著しい速度差のため追いつけない。

副長「あのー」

艦長「何だ?」

副長「あんなに猛烈な速度を出してるのって、やっぱり機関が強いからですよね?」

艦長「そうだろうな」

副長「なら、魚雷で機関かスクリューを破壊してしまえば、ただの浮き放題になるんじゃないでしょーか?」

早川「それだ!妖精さん、魚雷をスクリューに当てることはできるか?」

妖精さんA「できますよ〜!」

早川「よし、魚雷を連続で艦尾に当てろ!奴はまたこっちに来るはずだ、待ち伏せして奴に魚雷を当てる!」


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