過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/22(日) 01:05:39.80 ID:8sAF0RVB0
副長「赤城及び青鶴から烈風が発艦しました!」

早川「こうなれば、アレを使うしか手は無い・・・」

艦長「アレ、とは・・・?」

早川「まだ試験段階の兵器だが、三発だけ電に搭載してある。誘導噴進砲、つまりミサイルだ」

〜〜〜作戦開始直前〜〜〜

早川「電、少し付き合ってくれないか?」

電「は、はい」

早川「今回の作戦は、色々と危険な任務だ。そこで、役に立つかどうかわからんが、新型兵器を搭載しておこうと思う」

電「新型兵器ですか?」

早川「誘導噴進砲という兵器だ。知っているか?」

電「噴進砲ならわかるのですが・・・」

早川「そうか。これは君たちが知っているロケットに誘導機能をつけたものだ。撃てば百発百中の兵器だ」

電「す、すごいのです!」

早川「ヴィルベルヴィントの速力より速いから、使い物にはなるだろう。もし、魚雷を全て撃ち尽くしたら、こいつを使う」

電「わ、わかったのです」


早川「というわけだ。あれは航空機だが、機体重量のせいであまり速度が出ていない。対艦ミサイルでも十分に通用するはずだ」

電「ミサイル装填です!」

電の第一煙突の後ろに設置された魚雷発射管は、先の戦闘では全く使われていなかった。それには、ミサイルが装備されていたからだ。

その魚雷発射管から、ミサイルが発射された。旋回するアルケオプテリクスに向かって、一発目が煙を上げて飛翔する。


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