27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 02:04:41.23 ID:HJFvpnSw0
そんなアタシの考えを打ち切るように。
pさんが、重い空気のまま口を開いた。
P「…凛。昨日、俺の靴下が無くなってたんだ」
それを聞いた瞬間、強張る凛ちゃんの表情。
その表情は、死刑宣告を言い渡されるであろう犯罪者のように見える。
P「たまたま聖來がわんこを連れて来て…臭いで探してもらうかーって冗談で言ったんだが…」
そう。
そして、辿り着いてしまった。
アタシ自身、辿り着きたくなかった。
聖來「私は断ったんだけど、わんこがいきなりpさんの足の臭いを嗅ぎ始めて、すごい勢いでここに来たから…何事かと思ったんだけど…」
凛ちゃんは肩を強張らせ、瞬き一つせずその場に固まっている。
まるで次の言葉を拒むように。
そして、pさんの口から発せられる言葉は。
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