35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 02:14:48.16 ID:HJFvpnSw0
ひとしきりアタシが匂いを堪能し終わった後――否、pさんの考えを改めさせる為にアタシが体を張った後、pさんはそれでもまだ、
怪訝そうな表情を浮かべていた。
P「なんだよ…なんなんだよ、一体…聖來まで、なんだってんだよ…ッ!」
pさんは歯を食いしばり、納得がいかない様子で硬く拳を握っている。
聖來「…pさん。うちの事務所って、色んなアイドルがいるよね」
不意に切り出した話題に、pさんは頭にクエスチョンマークを浮かべたようにアタシを見る。
聖來「みんな個性的で、みんな違った特技とかを持ってて。凛ちゃんのあれも、同じようなものだとアタシは思ってる」
聖來「たまたまアタシと凛ちゃんが同じようなものを持ってたってだけだけど…凛ちゃんはあれで、pさんを感じたかったんだと思うよ?」
聖來「pさんと一緒にいる。pさんと一緒だからこそ、歩いていける。それは凛ちゃんだって、pさんと同じ思いなはず」
聖來「…ただまぁ、今回は匂いに行きついたってだけだと思う。なんだか犬みたいだけどね」
ハナコちゃん飼ってるし似てきてるのかも?と付け加え、クスリと笑ってみせる。
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